「水素」と聞くと、聞きなじみのない方からすると、「普段関わりのない、よくわからないもの」と思ってしまいがちですが、実際にはヒトの体内に常に存在しています。 この水素ガスは、腸内細菌が作っているのです。 大腸内の細菌が、摂取した炭水化物を分解する際に水素ガスを発生させ、その一部が呼気やおならのガスに含まれて放出される仕組みになっています。
生命の起源は「海」という話は、ほとんどの方がご存じかと思います。 昔、まだ地球上に酸素が存在していなかった時代。 一番最初に生命が生まれた場所は、海の底の底、”深海底”から発生した高温の熱水噴出孔付近だったといわれています。 太陽の光も何も届かない真っ暗な海の中、噴出孔付近には高濃度の水素が噴き出しており、それを一つのエネルギー源として使い、我々の遥か祖先の原始生命が生まれた、と言われています。 もっと詳しい内容を知りたい方がいれば、「水素分子はかなりすごい 著:深井 有」という本に生命の起源について詳しく説明されております。
水素を取り入れることで、まれに下記のような反応が出ることがあります。
自然治療を受けた後に、健康を取り戻す過程で起こる症状のことを好転反応と言います。 好転反応が出る期間は2,3日のときもあれば、1~2週間ほど続く場合もあります。 反応が出た場合でも副作用ではないため、自然に回復することがほとんどです。
TOPへ